週末に書いたとおり、今週は下降気味のポンド円だが、昨日はずいぶんと荒い動きをした。
こういうときは静観に限るのだが、僕の場合は面白そうで入ってしまう。もちろん少ないロットだけど。
結果やや負け😥いいことない。せっかく利益が出ていたのに惜しい日だった。

そんな自戒をこめて、トレードで大切な心得を書いておきたい。
ロットは心揺らさない数でやれ
まず一番大事なものはこれ。トレードするときは損切り設定をすると思うが、僕の場合はだいたい20pipsで設定している。損切りを20pipsでした場合、「全然大丈夫~」と余裕かませるかどうかということ。エントリーした後で、チャートを閉じてお茶でも飲めるロット数といってもいい。
まさか冷や汗を書きながら、発狂しながら、チャートにかじりつき、勝ったら大喜び、負けたら資産の5分の1を失うようなロット数でエントリーしてないか。
小泉進次郎じゃないが、トレードはスマートでなければならない。そうしないと、損切りに耐えられずに、変なところでチャートから離脱したり、利益確定が早すぎたり、結果、いいことにはならない。
トレード理由をいえるか
トレードは全て自己責任だが、いい監督者がいたほうがいい。トレードにおいては、それは自分しかいない。トレーダーは全員が取締役社長みたいなものだ。自分で業績を伸ばすために、リサーチやエントリーを自分で行う。
リスクマネジメント、業績管理の責任者は自分以外にいない。だから業務日誌は自分で書いて自分に報告しなければいけない。
そこで、理路整然と素晴らしい業務日誌が書けるだろうか、ということが重要だ。もし、会社の方針と全く違うことをしていたら、その人は首になるだろう。
例えばあなたが自分の部下に、A社と契約してこいって言ったのに、そいつが無能でB社と契約してきて、そっちの方がいいと思いました、と結果報告されたら、どうだろうか。そういうことを、トレードの中でもしてはいけないということだ。
むやみにエントリーするな
トレードはただじゃない。エントリーするたびに、ロット数に応じた手数料を払っている。僕の場合は数千円を払う。
普段の生活の中でも、数千円あれば飲みにいける。それだけのお金を、ただエントリーするだけで払っているということを強烈に認識しておくべきだ。
だから、絶対ここ、ここしかねー!そのタイミングまでじっとまつ。待つことがトレードの一番重要なスキル。どこまで待つかは、自分のルール次第なので、それは人それぞれだけど、とりあえず自分の番は必ずやってくる。
必ずやってくるチャンスまで、ゆっくり別のことをしてまってもいい。トレードは真剣にやるべきだけど、それまでの自分の時間が充実したものでなければ、トレードしている意味はない。
色々書き足りないけど、とりあえず今日はこんなところで。
今日もいいトレードをしよう。
