列王記Ⅰ18章26節

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そこで、彼らは与えられた雄牛を取ってそれを整え、朝から真昼までバアルの名を呼んで言った。「バアルよ。私たちに答えてください。」しかし、何の声もなく、答える者もなかった。そこで彼らは、自分たちの造った祭壇のあたりを踊り回った。

何を頼るか

昔も今も、人の行いというのは大して変わりません。どうにかしたいと思った時は、都合のいい神様の名を呼び、答えられないとなると、努力が足りない、自分を痛めることが足りない、あれが足りない、これが足りないと、いろいろと試みる。神様は人間が弱くて、一人では生きられないようなものだと知っているのですから、人間の努力をもって、何かの行いをもって救うことはしません。そんなこと言ったら、誰も救われることはありません。バアルの神に祈り、祭壇の周りを踊り回った彼らは、非常に労苦をしましたが、ついに答えられることはありませんでした。

トレードにおいてもそうです。どんなに神頼みをしたからといって、むだむだむだむだです。

僕も昔はこぶしを握り締め、一瞬だけでも戻ってくれ!と悲痛な叫びをあげたことがあります。もうあんな思いはしたくありませんが。。

結局のところ、トレードの中に自分を救ってくれるものは何一つないと知るべきです。

自分の味方はいない。けど、多くの人がそっちにいくだろうチャートの動きがあります。その動きを自分なりに解釈して、すこしそこにのっかってみる。うまくいくかもしれないし、いかないかもしれない。そこに必要なのは神様どうにかしてください!という懇願ではなく、

すべて御心のままに

という心境です。

そういえば、昨日とポンド円で、しばらく上昇傾向が続くかもしれませんね。と書いて終わりましたけど、朝起きてその上昇がすでに起きてしまっていたのには驚きました。

ということで、今日はなかなかいい形ができずに、ノートレードです。

こういう日にガンガントレードして利益を積み重ねられる手法も中にはあります。僕はそうじゃないだけです。

同じようなチャートでも、手法によって、ロングで入る人と、ショートで入る人がいます。

それくらいあやふやな世界なのですから、神頼みがむだなのはわかりますね。

しかも、ロウソク足の上げ下げを祈っている神は、たぶん欲望が作り出したまぼろしでしょうから。。

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