
今日もポン円のトレードです。ポン円が多いですが、これはたまたまです。
僕は3つの通貨ペア
ユロドル、ポンド円、豪ドル
で主にトレードをしています。理由は単純で、これまでのトレード経験から、自分の手法と一番相性がいいと思っているからです。
色々見るのが面倒というのと、チャートを見すぎていると、
ぶっちゃけ全部チャンスに見えてくる
っていうのを防ぐためでもあります。
ポンド円の高騰をつかめ
今日はここでロングエントリーです。
損切りを-20pips、利益確定をだいたい+40pipsの146.90に設定しました。
何度も言いますが、これだけで判断しているわけじゃありませんよ。ただ自分のやり方を全部公表するなど、そんな大それたことはしたくないので、一部のチャートだけ載せています。
はい。ここで利益確定です。
今日も飛びはねた魚を掴むような、フィッシングトレードでしたね。
まだ伸びるとは思いましたが、あまりきれいな形ではなかったことと、最近のポンド円の事情も考慮して、早々に利益確定をさせて頂きました。
本日、+37pipsとなります。
合計、+138pips!!
いい具合に利益がのってきてくれましたね。(ノ´∀`*)
スマートなトレードと汚いトレード
スマート、汚いの表現が適切かどうかは分かりませんが。泥臭いトレードというのはあります。
もう、何が何でも勝ってやろう、儲けてやろうという、ど根性精神丸出しのトレードです。そういう人は、エントリーした時から顔がこわばり、チャートを凝視して、あ!とか、いやいや!とか、よし!とか、一喜一憂しています。もちろんリベンジを繰り返し、資金はジリ貧。思い切ってレバレッジを追加して・・。
他方、きれいなトレードは余裕が感じられます。精密機械のように、同じようなところで入って、スマートに利益だけをとって、素早く去っていきます。
あなたはどちらのトレーダーになりたいでしょうか。
二つのトレードの差は、心情の差です。
エントリー後に、脂汗たらたらで、少し逆方向に伸びたら、戻ってー!!の連呼、していませんか?
一方ゆとりあるトレードは、動じない。勝っても、負けても、動じない。なぜなら、ルール通りだから。いずれプラスになる。どうせ分かっている。だから焦る必要がないのです。ではどのようにそのような境地に立つか。今日のところは
ロット数
について書きたいと思います。
適切なロット数を考えよ
1万円持っていて、いきなり0.5ロットで勝負する人はいません。10pipsで5000円、20pipsでご破算です。
でも逆に言えば20pipsでいきなり倍じゃん!って、それはそうなのですが、そんなことを続けていてはいずれご破算です。至極当然に。
適切なロット数については、いろいろと言われていますが、相場の世界では
資金の7割を切ったら取り戻せない
と言われています。
ルールを定めたとして、それで資金の7割を下回ってしまったら、それはルールの見直しが必要です。
この7割を切らないということを、常に頭にいれておきましょう。
どんな無茶なトレードをしても、7割を切ってしまったら、もうその日は絶対にトレードをしてはいけません。
1万円だと、7000円を切ったらいけないということですね。
そして、だいたい、
5連敗しても7割を切らない
というロットで勝負しましょう。
5連敗しても7割をきらない
これを考えるためには損切のラインを明確に決めておかなければいけません。僕は20pipsを超えないようにしています。
つまり、5連敗。100pips負けても、7割を下回らない。つまり、1万円持っていたとしたら、100pips負けても損失額を3000円以内に抑えるということです。
おのずと、ロット数は0.03になりますね。
1万円持っていた場合は、0.03ロット以下でエントリーするべきだということです。
これでも相当ですよ。相当高いロットです。もちろん最初はです。利益がのってきたら、勝負する時にはさらに大きなロットで勝負することができます。
損失を出したとしても、これまでに積み上げてきた利益があれば、これくらいは許容できるという範囲が広がりますからね。
海外FXのいいところは、そういう時に、大きく勝負に出ることができることです。
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そして一番たいせつなことは、損失をだして資金を減らしてしまったら、そこからまた7割を計算し直すということです。
1万円資金があって、損失を出して8千円になってしまったら、次にトレードする時は0.03ロットではなく、8000円の7割ですので、5600円。
5回まけても-2400円、つまりロット数を0.02に落としてトレードしなければなりません。
最初のうちは、常に適切なロット数を意識して、そこからはみ出さないようにトレードをしましょう。
そうすれば、スマートなトレードに近づきますよ。